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スポーツ障害の治療をご希望の方へ

状況に応じて、スポーツ障害のサポート(超音波・ビデオ撮影・フォームチェック・エクササイズ指導・テーピングなど)を行い、治療方法を考えていきます

状況に応じて、スポーツ障害のサポート(超音波・ビデオ撮影・フォームチェック・エクササイズ指導・テーピングなど)を行い、治療方法を考えていきます。

まず、痛みがある箇所の状態を確認します。必要に応じて超音波検査も行います 検査

まず、痛みがある箇所の状態を確認します。必要に応じて超音波検査も行います。

ハイスピードカメラでのビデオ撮影により、フォームをチェックします。(例:投球、ランニング、キックなどの動作) 撮影

ハイスピードカメラでのビデオ撮影により、フォームをチェックします。(例:投球、ランニング、キックなどの動作)

映像の分析後、ビデオ画像をもとにスポーツ障害を起こしづらいフォーム指導を行います。 フォームチェック

映像の分析後、ビデオ画像をもとにスポーツ障害を起こしづらいフォーム指導を行います。

フォーム作りに必要な柔軟性や筋力を強化させるためのエクササイズを指導します 指導

3でお話ししたフォーム作りに必要な柔軟性や筋力を強化させるためのエクササイズを指導します。
※当院で行えない検査(MRI・CTなど)や治療(手術・投薬など)が必要な場合、スポーツ医学を専門とする名古屋スポーツクリニックや整形外科など、適切な医療機関をご紹介します。

メディカルチェックに力を入れています!

スポーツ選手におけるメディカルチェックとはドクターや我々など身体管理の専門家によって行われるスポーツ選手のボディチェックです。

メディカルチェックは大きく内科系と整形外科系に分けられます。

内科系メディカルチェックとして身長・体重、血圧・脈拍(アスリートは脈拍が遅い場合があります)、血液(貧血など末梢血液一般)、生化学(血糖値、肝機 能、コレステロール、尿酸値など)、尿(尿糖、尿タンパクなど)、レントゲン(胸部写真で心臓や肺の大きさなど)、心電図(安静時の不整脈など)、運動負 荷心電図(トレッドミルやエアロバイク使用にて運動中の脈拍変化)などの検査  が行われます。アスリートには意外に貧血(鉄欠乏性)が多いのが特徴です。

スポーツ選手を怪我から守るために整形外科系メディカルチェックはとても重要です

整形外科系メディカルチェックとして現在の問題点(痛む部位など)、過去の傷害・治療歴(手術など)、スポーツ歴(競技レベル、練習時間、ポジションな ど)、利き手(利き足)、筋肉のタイトネス(身体の硬さ)、関節弛緩性(柔らかすぎるか)、筋力、関節可動域(関節の動き)、下肢のアライメント、などの チェックが行われます。

スポーツ選手を怪我から守るために整形外科系メディカルチェックはとても重要です。

当院を受診されるスポーツ選手は当然ながらすでにスポーツによる怪我をされていて、また痛みや症状が強く、障害の程度が進行してしまった方もみえます。
では、実際にスポーツ障害はすべてこのような強い症状を伴うものかというとそうではありません。
初期の症状の多くは「わずかな痛み」、「腫れ」、「関節の動きの悪さ」であったりします。
しかし、こういった症状が出ていることに選手自身は気がついていない場合があり、また、気がついていたとしても、しばらく様子をみればおさまるだろうと流してしまう場合もあると思います。

この段階でスポーツ障害が起きていることに気がついていれば、それだけ早く、簡単な治療で症状を軽減~完治させることができるのです。

そこで初期症状のうちから治療を開始するためには「当院で患者さん(スポーツ選手)を待っているだけではダメだ!」と考えています

そこで初期症状のうちから治療を開始するためには「当院で患者さん(スポーツ選手)を待っているだけではダメだ!」と考えています。
現在、院外に出てメディカルチェックを行う方法を検討中です。

当院ではスポーツ選手に対し整形外科系メディカルチェックを行っています。
様々なスポーツ競技のスポーツ障害について精通し、超音波検査機器を用い診断を行い、治療として運動療法やテーピングを提供しています。
スポーツ選手一人一人に対し、なぜこのような障害が起きたのか?どこの関節が硬いからなのか?どこの筋力が弱いからなのか?などを分かりやすく説明いたします。
また、今後の再発防止の観点から選手自身に行っていただくエクササイズも説明いたします。

痛みや症状の原因追究にMRIやCTなどの検査が必要な場合があります。
現在、毎週金曜日の夕方に「名古屋スポーツクリニック(Dr.杉本先生)」で研修をしています。
MRIやCTなどの検査が必要な場合は名古屋スポーツクリニックをご紹介しています。
名古屋スポーツクリニックの杉本先生は中日ドラゴンズ、名古屋グランパスエイトのチームドクターをされており、とても優しい先生です。

僕は競技レベルの違いはあれ全てのスポーツ選手が障害なく競技できることを心から望んでおり、僕に出来ることを考え行動していきたいと思っています。